ジーゼル に乗りに行こう→★2025年 追記あり!

ご来訪ありがとうございます。

この回顧録も発表から「20年」となり、多くの方々に読まれ役割は充分果たしたかと思われます。
つきましては 20周年の2018年を以って公開終了とさせていただきました。
公開当時と違い今は簡易軌道について調査されている方々、語っている方々が多数いらっしゃいます。
今後はその道のエキスパートの方々にお任せしとう存じます。

今までの 20年間にも渡る長きのご愛顧、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます(2018)。


★2025年 追記
1950年くらいと思われる中茶内駅構内の写真が発掘されたので公開。
最新AIによりカラー化して掲載します。

浜中町営軌道 中茶内 1
左が西円方向 右が秩父内→茶内駅方向
中線に牛乳缶運送用のトロッコ。
皆が座ってるのは牛乳缶を置く台ですね。
いちばん左にいるのが私の母ということです。


浜中町営軌道 中茶内 2
もう少し西円側に移動したもの。
位置関係から想像しますと撮影者は別寒辺牛ゆき線路の外あたりに立ってるのかな?


今昔マップ 中茶内駅
今昔マップによる中茶内の位置。1961→現在。
わからない方が多いようなので提示しておきます。
みんなが写ってる写真は踏み切り左側構内となります。
空撮の上が西円方向。左が若松〜別寒辺牛のほうになります。



★簡易軌道見聞録(湯口徹)より
簡易軌道見聞録で紹介されている中茶内に関する写真。
1960年頃。*著作権の関係からカラー化して掲載。

2枚とも見開きページなので中心部が歪んでいます。

新しい自走客車が納品され試運転の様子だそうです。
うしろの建物が祖父宅となります。



中茶内駅構内。右が祖父宅となります。
駅名標は初めて見ました。こんなのあったんですねえ。
子牛が居る家の部分🐄
何か消された跡があるが家族が写っていたかも?
元の写真が気になります…。

母の説明では当時の祖父宅は地域の集落をまとめる役割を負っており
事務手続きや電話の利用などで様々な人々が出入りしていたということです。
つまり駅事務所のようなものを兼ねてたということでしょうか。

どちらもオリジナルの写真があれば見てみたいものです。


★Youtube
最後に。現在も消されず残ってる2本の動画をご紹介しておきます。
全部で5本あったのですが残りの3本は放送局所蔵品ということで削除されました。
そちらは博物館にあるかもしれません。









「回顧録」執筆者である私(作曲家P)は浜中町営軌道担当青田豊氏の甥にあたります。
今後も活動に勤しんでゆく所存でございますので応援ご贔屓のほど何卒よろしくお願いいたします。

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中茶内駅 / 牛乳缶を載せる台の上に並ぶイトコ4人
1965年頃〜いちばん左が私です🙂

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