この映画を観たぞ

blow up

好きな映画やグッと来た映画のタイトルを並べてあります。
嗜好性の共通点とか探るのもおもしろいか、と。(感想のリンクも少しだけあります)

私は一般的な映画ファンとは言えないかもしれません。
好きなものが偏っているし、観かたも少々変わっていると思うので。
いちばん重視するのは話の内容、つまりスクリプトでしょうか。それと「流れ」です。
本筋がちゃんとしていないものはいくらスタイリッシュでも優れたカットでも受け付けないのです。
その点は、私の音楽の好みや、私自身の音楽を創る姿勢とも共通しているかもしれません。
あとはアドベンチャー系、エンターテインメント性が過剰なものなど
近年のアメリカ映画に多くみられる路線も苦手です。(私は静かな時間が好きなのです)
ただ、往年のハリウッド作品は好きです。
一連のアステアものとか、芸能として優れているものは素晴らしいと思います。
ここで紹介するタイトルは、そんな私が今まで観た中で、好きだなと感じた作品達です。
「こんなものが好きなのね…」と読み流して頂ければ幸いです。

ミケランジェロ・アントニオーニ監督
女ともだち / さすらい / 情事 / 夜 / 太陽はひとりぼっち / 赤い砂漠
欲望 / 砂丘 / さすらいの二人 / ある女の存在証明 / 愛のめぐりあい
ミュージック・ホール系
あしながおじさん / ガラスの靴 / 巴里のアメリカ人 / 絹の靴下
パリの恋人 / ゴールド・ディガーズ / ボーイ・フレンド
シャーリー・マクレーン
ハリーの災難 / 画家とモデル / 80日間世界一周 / 噂の二人
アパートの鍵貸します / あなただけ今晩は / スィート・チャリティ
フランス・イタリア系
24時間の情事 / フレンチ・カンカン / 幸福への招待 / 大運河 / 死刑台のエレベーター
赤と青のブルース / 裸で御免なさい / 殿方御免遊ばせ / オルフェの遺言
男と女のいる舗道 / 女は女である / 彼女について私が知っている二、三の事柄
アメリカの夜 / 夏物語 / 冬物語 / セリーヌとジュリーは舟でゆく / 美しき諍い女
高校教師 / 哀しみの終るとき / 夕なぎ / トリコロール青の愛 / イルマ・ヴェップ
5時から7時までのクレオ / 歌う女歌わない女 / 百一夜 / ヴィゴ / 天使が見た夢
オールド・アメリカン
オズの魔法使 / 三十四丁目の奇蹟 / 極楽特急 / 紅唇罪あり / 或る夜の出来事 / 四十二番街
桃色の店 / 孤独な場所で / ノックは無用 / 慕情 / スージー・ウォンの世界
ローマの休日 / 緑の館 / 尼僧物語 / ティファニーで朝食を / パリで一緒に
イギリス・アメリカ・アジア 他
あなたがいたら / スターダスト / 女と女と井戸の中 / 乙女の祈り / 日蔭のふたり / エバー・アフター
恋のゆくえ / 恋のためらい / グループ / 愛はひとり / 何かいいことないか子猫チャン / タイムマシン
ソイレントグリーン / スーパーマン / 石の花 / 太陽の少年 / 海辺の一日 / ラブソング / 色情男女
日本
風の歌を聴け / 桜の園 / 幻の光 / ポストマンブルース / ラブ&ポップ / 月とキャベツ
緑の街 / 毎日が夏休み / Love Letter / 楽園 / CUTE / 愛を乞うひと / avec mon mari
はつ恋 / キューポラのある街 / 若い人 / 伊豆の踊子 / 青い山脈 / うず潮